プロ野球、メジャーのカード収集ログ

野球カード収集歴20年。 高橋由伸さんがプロデビュー以来、カードを集めています。 その他は、MLB、プロ野球を中心に集めています。

カテゴリ: 直筆サイン

前回の続き。気が向いたので2日連続更新しちゃったけど、このペースで続くとは約束できません。

前回はこちら



【11~20位】
キャプチャ2 10~20

DSC_7482


2022ドラフトの1位、2位がここにランクインしています。とはいえ、この時期のランクインは「ご祝儀」的なところもありますよね。いずれも二世選手です。どのくらいの伸びしろがあるのか、とても楽しみですね。

サインを所有しているのは


11位=Jordan Lawlar(2021 panini elite extra edition、自引き)
13位=Eury Pérez(2021 panini elite extra edition、自引き)
17位=James Wood(2021 panini elite extra edition、自引き)

でした。こう考えると、昨年のEEEでかなり良い引きをしていたなあ。EEEは市場価格はあまりつきませんが、このように良いところのサインが出ますし、直書きもけっこうあるので、おススメです。2021年まではレデもあまりなかったので。今年はどうかなあ。。。不安。。。


この中で推しを挙げるなら、やはりLawlarさんでしょうかね。







19歳でAA級まで到達。AAで若干躓いたようにも見えますが、AFLではしっかり結果を残しています。ネックなのはケガの多さ。AFLも死球で骨折し、離脱しました。ドラフト指名直後にも左肩を手術しており、不安がなくはありません。ただ今年のSTには間に合うそう。回復と成長に期待です。

それにしても、D-backsは、
Corbin Carroll、Druw Jones と20位以内に3人も野手がランクイン。応援している人はたのしいだろうなあ。。。

では、また気が向いたときに更新します。




こんにちは。いまだにコロナの後遺症に悩むKKMです。

先日、大きな仕事が終わってひと段落しています。1月下旬に楽しみにしていたEEE(Elite Extra Edition)が延期となり、落ち込んでいます。開封のネタもないし。。。

そんな中ですが、MLB公式が今年のプロスペクトランキングを発表しましたね。





正直なところ、私はマイナー選手について十分な知識は持ち合わせていません。bowman系は主戦場にしていませんし、引いた選手の成績やプロフィールを見てチェックしている程度です。今回もtop100について具体的に語れる内容はないのですが、とはいえネクストメジャーリーガー、スターは気になります。

ということで、トップ選手はどんなカード持っているかなあ、と探索してみました。


【1位~10位】
キャプチャ
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サインを所有しているのは

3位=Francisco Alvarez (2019 heritage minor、自引き)
7位=Grayson Rodoriguez(2018 bowman's best、シングル)


のみでした。まあ大して購入していないので仕方ないですね。Jackson Chourioに至っては、なーんにももっていませんでした。彼が収録されたのは2022 ボウクロなんですが、1パックも開けてない、GBにも入っていない、では歯が立ちませんな。

1位のGunnar Henderson、2位のCorbin Carroll、3位のAlvarezはすでにMLBデビュー済み。2023年のRC枠となります。

個人的に、この中で一番期待しているのは、Alvarezさんです。自引きしたというのが大きいですが、2019年からちょくちょく様子をみていました。






17歳でルーキーリーグにデビューして以降、OPSが.800を切ったことがありません。2022年シーズン最終盤に昇格し、ポストシーズンにも出場。大事な場面で代打で登場して三振しました。ルーキー選手になかなかすごい起用するな、と感じましたが、それも成長のきっかけになるのかもしれません。


メッツは「シャーザー」「バーランダー」とHOFほぼ間違いなしの2人の大投手がそろいます。捕手としてたくさんの経験を重ね、打者としても大きく育ってほしいですね。


11位以降については、また気が向いたときにやりたいと思います。皆さんの「推し」もぜひ教えてください。

表題の通りです。

もし1ミリでも気になるものがありましたら、私のツイッターまで、お気軽にご連絡くださいませ。


いろいろ
20220606トレリス1


いろいろ
20220606トレリス2


RC、プロスペクト系
20220606トレリス3


レジェンド多め
20220606トレリス4


メモラ・シリアル系
20220606トレリス5

こんにちは。

MLBは新商品が「凪」の状態ということもあり、特段開封はしておりません。(bowmanや sterlingは私レベルが太刀打ちできる品ではないので無かったことに)

とはいえ離れているわけではなく、開封しない分、シングル買いが加速。ショップやオークションでポチポチが止まりません。


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2019 topps triple threads
relic auto
Ozzie Albies /99
=ショップで2000円

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RCイヤー後の商品。実はシリアル違いのカードを持っているので本来なら触手が伸びないのですが、破格だったので。

シリアル違いのサインはこちら


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この商品を知ることができたのは、Twitterを通じてトレードを何度もしていただいている方からご連絡いただけたから。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。


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2018 topps diamond icons
Johnny Damon red /5
=ショップで4500円

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マイコレ対象のDamonさんの高級版サイン。こちらも色違いを持っているのですが、チームカラー&5シリで1stナンバーと買わないわけにはいかない。値段も安いと思います。サインがすこーしにじんでしまっているのだけが残念ですが、それを差し引いても文句のない1枚です。


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2003 Donruss Signature
Legends of Summer Notations
Jim Abbott Auto /100
=ショップで2500円

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Jim Abbott選手は、生まれつき右腕先が欠損している投手です。私は英語の教科書で彼の存在を知りました。1991年に18勝を記録してサイヤング賞投票3位。ヤンキース移籍後の1993年にはノーヒットノーランも達成しています。




ドラフト指名からマイナーを経由せずにデビューするなど、経歴も華やか。通算成績自体は目立ったものではありませんが、「アボット・スイッチ」と言われる片腕のみで投球、守備、送球をするという工夫、努力がすごいですね。

Abbottさんは最近の商品でけっこうサインカードを書いてくれていて、昨年2021年のスタクラにもサインカードが封入されていました。




このカードも良いなあ、と思っていたんですが、ご縁がなく。たまたま上記2枚(Albiesさん、Damonさん)を見つけたショップで発見したので、このカードを購入した、という流れです。

このカードにはシリアルによってさまざまなバリエーションがあります。


■10シリアル



■75シリアル



■100シリアル



■200シリアル




■ノンシリ



私が購入したのは ■100シリアル なのですが、同じ100シリアルでもインスクが違うものがあるようで。基準が分からないですね。私のは「6.15.99 1st Hit」(=現役最終年にブリュワーズで記録したメジャー初ヒットの日付を記載)してくれています。


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この他にもチョコチョコ購入していますが、今日はこの辺で。

欲しい選手のカードをゲットできると楽しいですよね。ゴールデンウィークに名古屋のショップを1店舗だけ初めて訪問しましたが、最高だっったな。

またほかの地域のショップも回りたいものです。



MLBでは、「投手」よりも「野手」の方が圧倒的に人気があります。


こちらはカードではないですが、ユニフォームの売上2021年ベスト10です。


shirt mlb


10人中、9人が野手です(二刀流の大谷さん含む)。

ちなみに11~20位

11位以下
ユニフォームとカードは一致しないですが、人気の度合いはなんとなく伝わると思います。

MLBをたしなんでいる方は何となくわかるかと思いますが、人気で「ヒット」と言われるカードは、圧倒的に投手よりも野手の方が多いかと感じます。投手はケガが多く、安定した成績を残しにくいことなども影響しているのでしょう。

野手は毎日試合に出てくれますし、応援・フォローのし甲斐がありますが、投手を応援するのも楽しいですし、何よりもMLBの投手は多彩で迫力ある方も多いです。今季は「投低打高」の傾向もあるからか、若手投手の活躍がすこぶる目立つので、私も気になり、チラホラとカードを買いながら楽しんでいます。

ということで、私が注目している選手をカードとともに何人か紹介したいと思います。

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shane mcclanahan
2021 topps chrome
purple ref /250
=メルカリで4000円

マクラナハン


2020年のポストシーズンでメジャーデビュー。
レギュラーシーズン1年目の2020年は

25試合先発 10勝6敗 3.43 奪三振率10.3
WHIP 

と上々の成績を残します。

さらに2022シーズン5月末時点で、この数字。


ヤバい。

動画を見ると、高めで空振りを取れる100マイルの速球、ウネウネ曲がる高速度の変化球とものすごいです。コマンドはまだまだ、という感じですが、すっきりとしたフォームも個人的に好み。昨シーズンの活躍から、1枚はRCサインが欲しいなあと思っていたので、ようやく入手できて嬉しいです。



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Tarik Skubal
2020 Bowman Chrome Sapphire
DSC_3825


2018年ドラフト9巡目に指名。2020年にデビューし、2021シーズンはほぼフル稼働しました。

29試合先発 8勝12敗 4.34 奪三振率9.9
WHIP 1.259


粗い感じの投手なのであまり注目していなかったのですが、2020シーズンは被打率、与四球率が今のところ相当に改善されており、マクラナハンほどではないのですが、好成績を残しています。

skubal






三振が取れる左ピッチャー好きなんですよね……

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Zach Gallen
2020 topps stadium club
rookie auto

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2019シーズンにデビュー。2020シーズンはサイヤング賞投票9位に入るなど好投したが、2021シーズンは低調。その悔しさを晴らすかのように2021シーズンは快投を続けています。チーム自体がかなり低調なので私も注目してませんでしたが、「あれ、どうしてるかな」と調べたらなかなかすごいことに。


gallen



MLBネットワークでgallenの進化する4シームを解説する動画



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Nestor Cortes
2020 topps update
rookie card

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Twitterにも記載しましたが、彼はtoppsでサインカードを出していません。

唯一出したのは2016 panini elite extra edition。一部選手を除きあまり値がつかないとされていますが、希少性が高い彼のサインについては100$近くついています。

cortes


5月に入ってから5登板中HQS3回とすごい成績を残しています。

cortes1




ずんぐりむっくりした体型から、サイド気味のスロー。手元が非常に見えにくそうな投げ方ですね。

ヤンキースに来てから急速に成績を伸ばしていますが、何か要因があったのでしょうか(詳しい方教えてください)。


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ということで、ほんの一部ですが、私が注目している若手投手を紹介しました。Cortesさんを除いては、いずれのサインカードもtopps商品でお手軽価格(特別なものでなければ数千円以内)で購入できます。

スター野手よりはずっとハードルも低いですし、気軽に応援・楽しめるので、ぜひみなさんも若手投手に着目してみてくださいませ。

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